【インタビュー】しーにゃさんって何者? 海外eスポーツチームで活躍する日本人コンテンツクリエイターの仕事
eスポーツ専門の求人メディア「eek(イーク)」では、eスポーツに関するさまざまな仕事にフォーカスした記事をお届けしています。今回は、海外eスポーツチーム「Alliance」でグローバルアンバサダーとして活動する、しーにゃさんへのインタビューです。
しーにゃさんは、2022年に「Alliance」に加入し、アンバサダーやコンテンツクリエイターとして活動。総フォロワー100万人を超えるインフルエンサーとして、国内外へ向けてさまざまな発信活動を行っています。
「Alliance」は、『Dota 2』の選手をベースに2013年に設立された、スウェーデンを拠点とするプロeスポーツチーム。日本人のしーにゃさんが、なぜ「Alliance」にスカウトされたのか。eスポーツの世界でグローバルに活躍する、しーにゃさんの活動を紐解いていきます。
しーにゃさんは、2022年に「Alliance」に加入し、アンバサダーやコンテンツクリエイターとして活動。総フォロワー100万人を超えるインフルエンサーとして、国内外へ向けてさまざまな発信活動を行っています。
「Alliance」は、『Dota 2』の選手をベースに2013年に設立された、スウェーデンを拠点とするプロeスポーツチーム。日本人のしーにゃさんが、なぜ「Alliance」にスカウトされたのか。eスポーツの世界でグローバルに活躍する、しーにゃさんの活動を紐解いていきます。
配信歴わずか5ヶ月で海外チーム「Alliance」からスカウト
――まず最初に、しーにゃさんの現在の活動内容について教えてください。
しーにゃ:
「Alliance」のグローバルアンバサダーとして、チームを盛り上げるために大会で応援したり、チームに関するコンテンツを発信したりしています。それと同時に、インフルエンサーとして自身のSNSをより発展させるための活動もしています。――チームでの活動以外に、音楽活動もされていると聞きました。
しーにゃ:
もともと趣味で音楽制作をしていて、3年くらい前にゲームに関する楽曲をリリースしたんです。『Dota 2』の東南アジアサーバーで言われた悪口を集めて作った曲なんですけど(笑)。それが何千万再生とすごくバズって、それをきっかけに去年マレーシアの音楽レーベルに入り、歌手デビューしました。――音楽活動もゲームと深く関わりがあるものだったんですね。
しーにゃ:
そうなんです。東南アジアのゲームコミュニティでは、「あの悪口の曲をつくった日本人だ!」という感じで有名になって(笑)。そのほかにも、いろいろなオリジナル曲を出したりしています。マレーシアのアニメ&ゲームイベントに招待されたしーにゃさん
マレーシア現地のファンと一緒に記念撮影
――しーにゃさんのこれまでのゲーム歴について教えてください。
しーにゃ:
幼少期は『どうぶつの森』や『ポケットモンスター』しかしたことがなく、PCゲームに初めて触れたのは6年前でした。そのときにプレイしたのが『Apex Legends』で、その後に始めたのが『VALORANT』。それと同時期くらいに『Dota 2』を始めました。――そこで『Dota 2』を始めたきっかけが気になります。
しーにゃ:
趣味の音楽制作からつながった海外の友達が何人かいて、そのなかにインドネシア人の友達がいたんです。その友達に「無料で遊べる楽しいゲームあるから、よかったら一緒にやらない?」と誘われたのが、『Dota 2』でした。すごく難しいゲームなので、最初は泣きそうだったんですけど、友達に「The International」(※)のドキュメンタリー映像を見せられたんですよ。「True Sight」というシリーズなんですが、それを見て「うわ、これって億万長者になれるんちゃうん!?」と楽しくなってしまって(笑)。
そこから『Dota 2』を続けていくなかで、友達に「顔出しして配信してみたら?」と言われて、それをきっかけに配信も始めました。
※『Dota 2』のその年の世界王者を決める公式世界大会。高額な賞金で知られ、最高額を記録した「The International 2021」は、賞金総額が約4,000万ドル(当時のレートで約45億円)を超えた。
――日本では『Dota 2』の知名度があまり高くないですが、どのような配信スタイルだったのでしょうか?
しーにゃ:
当時は『Dota 2』を英語で配信していて、視聴者はほぼみんな海外の人でした。配信を始めるときに、せっかくならお小遣い稼ぎもできたらいいなと思って。日本語で配信してもなかなか人が来ないだろうと思ったので、頑張って英語で配信していました。――配信を始めたのは、いつごろでしたか?
しーにゃ:
私が「Alliance」に加入したのが3年前で、配信を始めたのはその5ヶ月くらい前でした。――チーム加入時、配信歴5ヶ月だったとは驚きです。どのような経緯で加入が決まったのでしょうか?
しーにゃ:
当時、日本人の女性が顔出しで『Dota 2』を英語で配信していること自体が、かなり珍しかったので、『Dota 2』コミュニティですごく目立ったみたいで。そのとき「Alliance」にいる、『Dota 2』の元プロ(2013年の世界大会で優勝)で現ストリーマーのAdmiralBulldogさんから、突然DMをもらったんですよ。そのときは、よくわからなくて変だなと思っていたんですけど(笑)。少し経ったら、「Alliance」のオーナーからスカウトの連絡が来て、そこからあっという間に加入が決まりました。
サウジアラビアで開催の「Esports World Cup」でも、アンバサダーとして現地で応援&発信
日本の人気に注目した「Alliance」のグローバル展開
――しーにゃさんが所属する「Alliance」というチームについて、改めて紹介をお願いします。
しーにゃ:
「Alliance」は、もともと『Dota 2』のアマチュア選手をベースに、2013年に設立されたチームです。2013年の『Dota 2』の世界大会「The International」で優勝していて、オーナーや経営陣はそのときのメンバーが中心になっています。――「Alliance」は、日本では特に『Apex Legends』部門がよく知られていると思いますが、どのような部門がありますか?
しーにゃ:
今は『Dota 2』部門がなくなってしまったのですが、チームの歴史として長いのは『Dota 2』です。『Apex Legends』や『PUBG MOBILE』のほか、最近は『鉄拳』や『THE FINAL』の部門もできました。あと、チェスの部門なんかもありますね。――スウェーデンを拠点とする「Alliance」が、日本人のしーにゃさんをスカウトした狙いとは何だったのでしょうか?
しーにゃ:
まずは、アニメの影響などもあって日本の人気が高く、日本人の女性というだけで強みらしくて。『Dota 2』ファンからすると、『Dota 2』の配信のなかで日本語がちょっと聞こえてくるだけでも楽しいみたいです。チームとしては、グローバル展開を見据えるなかで、日本のeスポーツシーンにも注目していたようです。実際に、「Apex Ledends Global Series」(以下、ALGS)での日本からの注目もそうですし、AndGAMERさんとのコラボ(Allianceモデルのコントローラー発売)など、まさに今それが叶っている感じですね。
それから、「Alliance」は夫婦で代表をされていて、2013年の世界大会で優勝したときにマネージャーをしていたKellyさんも、オーナーをされています。Kellyさんが女性の目線から、女性のアンバサダーがほしいと考えてくださった部分もあったそうです。
「Alliance」オーナーのLodaさんとしーにゃさん
「しーにゃさんと「Alliance」オーナーのKellyさん
――アンバサダーとして担っている活動内容について教えてください。
しーにゃ:
基本的にチームからの指示はなく、自由に自分が伝えたいと思ったことを自分のアカウントで発信しています。例えば、選手たちの日常での自然な姿や、ちょっとおちゃめな姿を載せたりして、「Alliance」にもっと親近感を持ってもらうとかですね。――幅広いプラットフォームで発信されていますよね。
しーにゃ:
そうですね。Xは主に日本に向けて、Instagram、TikTok、Facebookの3つは主に海外に向けてやっています。――海外向けに発信しているアカウントでは、どんな国のフォロワーが多いですか?
しーにゃ:
例えば、Instagramのフォロワーだったら、インドネシアが45%、マレーシアが17%、フィリピンが9%、アメリカが3%で、ペルーが2%ですね。――ストリーマーとしては今、どのプラットフォームでどんな配信をされていますか?
しーにゃ:
今はSNSでの活動がメインになっているので、Twitchでたまに『Apex Ledends』を配信するくらいです。あと、TikTokで『モバイルレジェンド』や『PUBG MOBILE』を配信することもありますね。東南アジアはモバイルゲームの人気がすごく高いので。「ALGS」札幌でも、アンバサダーとして応援の中心に
――今年1~2月に札幌で開催された「ALGS Championship」の会場での活躍も印象的でした。しーにゃさんの呼びかけで、客席に「Alliance」応援団ができていましたね。
しーにゃ:
想像以上に集まってびっくりしました。日本の会場なので、「Allianceファンはここに座っています!」と、積極的に日本語でアナウンスすることを心がけていました。やっぱり応援している人たちには、良い思い出をつくってほしいし、「Alliance」のファンでよかったと思ってほしいので。会場にはオーナーのKellyさんたちも来ていたのですが、チームブースの方にいて、オーナー自らグッズを手売りしていたんですよ。そうすると観客席の方で人手が足りないので、自分が頑張ろうと。一番大きな声で応援しようと思って、喉が潰れるまで応援しました。実は、Hakis選手の両親も一緒に応援していて、それも良い思い出ですね。
――「ALGS Championship」は、2026年も札幌での開催が決まっています。もっと大きな応援団が見られるかもしれませんね。
しーにゃ:
それを願って、今できることをしていこうと思っています。海外のチームですが、日本でも親近感を持ってもらいたいですし、選手たち自身が日本大好きなので。彼らももっと日本で何かできる機会があればいいなと思っているみたいです。「ALGS」札幌の会場にて、「Alliance」の選手ブース前で応援するしーにゃさん
しーにゃさんの呼びかけで、観客席では「Alliance」ファンが集まって応援
――前回の札幌では、unlucky選手がチームブース前でファン対応している姿が見られましたが、ほかの選手たちの体調不良もあって大変そうでした。
しーにゃ:
そうなんです。でも、試合が全部終わった後、雪が降るなか外で2時間以上、全員でファン対応していたんですよ。「僕たちファンに何もできてないから、応援してくれた人たちに感謝を伝えたい」と言って。最終日の負けた直後にですよ。――「Alliance」としては、あと一歩のところで優勝を逃す非常に惜しい展開でしたよね。
しーにゃ:
あの悔しい負けの後に、自ら外に出てファン対応する選手たちの姿を見て、この人たちが世界一になるべきだなと思わされました。それくらい、選手たちが応援してくれる皆さんのことを思っているということは伝えたいですね。「ALGS」札幌に出場した「Alliance」の選手たち(左からHakis選手、Effect選手、unlucky選手)
日本人のアイデンティティを示しながらグローバルに活動
――チームのアンバサダーとして仕事をするうえで、どんなところに楽しさややりがいを感じますか?
しーにゃ:
チームは家族のような存在だと思っているので、その家族が頑張っている姿を見られることが、自分のことのように嬉しくて。情熱的になれるし、そこが楽しいですね。――家族のようだと感じられる、「Alliance」ならではの雰囲気があるのでしょうか。
しーにゃ:
「Alliance」は、選手ベースで始まった成り立ちもありますし、オーナーが「全員が目の届く場所にいてほしいから、大きすぎるチームにはしていない」と言っているんです。だから、普段は日本という離れた場所にいる私のことも、いつもよく見てくれていますし、ロースターも一人ひとりの選手のことをしっかり見ながら考えています。『Apex Ledends』部門のロースター変更があまりないのも、そういう部分が影響していると思います。
――逆に、今の仕事をしていて大変なことやつらいことは何ですか?
しーにゃ:
やっぱり万人には好かれないので(笑)。私のことが気に食わない人から、ひどい悪口のDMが来たりすることはありますね。でも、それは活動者としては仕方ないことかなと思っています。あとは、何時から何時まで仕事という区切りがないので、24時間いつでもアイディアを考えたり撮影したりしています。私は楽しんでいますが、仕事とプライベートの境目がないことは、人によっては大変だと感じる部分かなと思います。
――しーにゃさんにとって、活動の原動力やモチベーションはどんなところにありますか?
しーにゃ:
すごく壮大な話になってしまうんですけど、自分はいつか世界が平和になればいいなと思っていて、それが原動力なんです。世界には今、戦争や貧困などいろんな問題がありますが、世界中の人間一人ひとりがより良い精神力を持つことで、それを減らせるんじゃないかと思っていて。例えば、日本人の精神性には、他人を敬ったり調和を大切にしたり、そういう良いところがあると思うんですね。なので、将来的には自分が影響力を持って、そういうものを発信していきたいと思っています。
――日本人としてのスタンスを大事にされていると。海外の会場では、浴衣を着たりもされていますよね。
しーにゃ:
そうですね。日本人として生まれたからには、日本の良いところを世界の人にも共有していけたらいいなって。浴衣もその1つですね。そこから、もっと日本を好きになったり関心を持ってくれる人がいるかもしれないので。――それ以外にも、何か活動のなかで意識していることはありますか?
しーにゃ:
日本人としてのアイデンティティを示す一方で、「郷に入っては郷に従え」の考えも大事にしています。例えば、インドネシアに行ったら、そこで流行っていることや、インドネシアの人たちの好きなことを取り入れてみるとか。日本人として活動しつつも、いろいろな世界の人と調和することを意識しています。さまざまな国際大会の会場に浴衣で訪れているしーにゃさん
ゲームや音楽から、グローバルな活躍に必要な英語を学ぶ
――しーにゃさんのようにグローバルに活躍するためには、語学力を含めてどんなスキルが必要だと思いますか?
しーにゃ:
グローバルな活動には、まず英語は必須ですよね。あとは、コミュニケーション力。人とのつながりや円滑な人間関係をつくっていくには、ただ英語ができるだけではなく、やっぱりコミュニケーション力が必要です。グローバルな活動では特に、自分の意思や意見をはっきり伝えることも重要です。言わないとやってもらえないことや流されてしまうことも多いので、「私はこう思う」とはっきり言うことは肝ですね。
――英語を習得するにあたって、留学などはされましたか?
しーにゃ:
留学経験はないです。高校生のころに留学したくて親に相談したら、経済的に無理だと言われてしまって。それで諦めて、しばらく英語に関わることがないまま過ごしていました。でも、今は留学に行けなくても、オンラインでできることがいろいろあるので、すごく可能性がある時代だと思います。――英語を使ってeスポーツに関わる仕事をしたい人に、おすすめの勉強方法はありますか?
しーにゃ:
最初は、ゲーム内のボイスチャットがおすすめです。海外のサーバーで遊んで、言われてわからなかった単語は聞き返して、メモしておく。そして、あとで言葉の意味を調べるようにするといいと思います。その次におすすめなのが、VRChat。海外の人たちと話して、英語しか伝わらない状況をつくれます。そこでもわからなかった言葉や、自分がどう言えばいいかわからなかった表現をメモして、次に使ってみる。海外のゲーム配信を見て、ニュアンスを覚えるのもいいと思います。あとは、とにかく恥ずかしがらずにしゃべること。これに尽きますね。
――ゲーム以外では、どうやって英語を学びましたか?
しーにゃ:
私は中学生のときから英語が好きだったんですけど、今もたぶん中学英語くらいでしゃべっていると思います。だから、中学英語ができた人なら話せると思うし、苦手意識がある人は、中学英語のテキストで勉強してみるのもいいかもしれません。あと、歌うことが好きなので、英語の歌をひたすら歌っていました。私の場合、発音は歌で覚えたと思います。ペルーで開催された『Dota 2』世界大会の会場でもファン対応。アジア圏に限らず、グローバルなファンを持つ
――海外チーム所属のアンバサダーは、日本人女性としては前例がなかったと思います。eスポーツ業界での女性の活躍については、どのように感じますか?
しーにゃ:
eスポーツ業界は、今でこそ女性も活躍するようになりましたが、以前は偏見がかなり大きかったそうです。オーナーのKellyさんが、昔マネージャーやキャスターをしていたころは、女性かつアジア系ということで、「女のくせに」とかなりひどいバッシングを受けていたと聞きました。彼女のような人たちが、諦めずに頑張ってきてくれたおかげで、今この業界で女性が活躍することが当たり前になったのだと思っています。今もプロ選手となると、女性が所属できるチームは限られますが、キャスターやマネージャー、私のようなコンテンツクリエイターなどは、自分次第でなれますし、挑戦しやすい業界なのではないかなと思います。
――日本のeスポーツ業界では、言語の壁が課題に挙がることも多いです。海外チームに所属するしーにゃさんの目線から見ていかがでしょうか?
しーにゃ:
やっぱり言語の壁によって、海外からの情報が共有されにくい面はあると思います。例えば、最近SNSでeスポーツ選手の筋トレが必要かどうか議論になっていましたが、グローバルではすでにその必要性が議題に上がっていて、「World Esports Summit」で発表されていました。「World Esports Summit」は、世界中のeスポーツ関係者が集まる会議なんですが、2023年に釜山で開催されたときに呼ばれて、なぜか私も講演したんです(笑)。ただ、そのとき行ってみてわかったのですが、その場に日本人は私しかいなかったんですよ。
でも、私が行ったとしても立場的に、そこで発表されていた内容を日本向けにアウトプットする機会はなかなかありません。あくまで一例ですが、そういった場面では日本と世界の壁を感じてしまいました。
しーにゃさんが登壇した、2023年の「World Esports Summit」
まずは好きなことから始めて、好きを貫くこと
――しーにゃさんが今後叶えたい、具体的な目標などはありますか?
しーにゃ:
大きく掲げる目標としては世界平和なんですが、インフルエンサーとしての今の目標は、1つのSNSで100万人フォロワーを達成することです。今は総フォロワーでは100万人を超えているのですが、InstagramやTikTokの1つのアカウントで100万人フォロワーを目指したいですね。もう1つは、子どものころの夢だった歌手デビューが去年果たせたので、次は映画に出たいなって(笑)。「人生のなかでこれはやりたい」みたいな、大きな夢の1つですね。自分が成長することがチームにとって利益になると考えているので、そこにもつながるように頑張りたいと思っています。
――それでは最後に、eスポーツに関わる仕事をしたい人へのメッセージをお願いします。
しーにゃ:
あまり難しく考えなくても大丈夫だと伝えたいですね。まずは自分の好きなことから始めて、難しく考えずに好きを貫いていけば、何かにつながるはず。あとは、自分の無限の可能性を信じてやっていくだけです。あと、実は『Dota 2』を教えてくれたインドネシアの友達は今、チームとは関係なく、私の個人マネージャーをしてくれているんです。その子はいつも「絶対できるよ」と言ってくれるんですよ。そういう人がそばにいることは、気持ちの面ですごく大事だと思っています。
自分を取り巻く環境のなかで、そういうポジティブな人に出会っていくことも、自分が成長していくうえでの大切なポイントかなと思います。
――しーにゃさん、ありがとうございました!
取材・文:綾本ゆかり
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